事務局長 江﨑 雅哉
山門青年会議所はこれまで49年という長い歴史の中、青年の総意を結集し、郷土の発展と若人の自己啓発を計ることを目指し、様々な団体と連携を行いながら、JC運動に邁進してきました。2024年度には50周年という節目を迎える山門青年会議所は、先輩諸兄姉の紡いでこられた想いを再認識し、会員の資質向上を実現するとともに、各委員会において永続的にJC運動に取り組み続けることが出来る環境を構築する必要があります。
まずは、新たな山門青年会議所を多方面に発信するために、新年祝賀会という大舞台にて2024年度の新たな組織体制及び1年間の方向性を発表することで、他団体への認識を深めます。そして、会員の友情の輪を広げるために、1枚岩といわれる第5エリア内や、他のLOMとの交流を通して、新しいマッチングの機会を創出します。さらに、この地域に永続的に運動を起こし続けるために、メンバー一人ひとりの地域のリーダーとしての資質を向上する機会を創出し、組織力を高め合う盤石な土台を築いていきます。また、時代の変化へ適応するために、次々に生まれる新しい技術を学ぶ機会を創出し、青年経済人として必要な能力や知識力のアップデートを図ることで、自己成長へと繋げていきます。そして、各委員会の活動が最大効果を生み出す環境を整備するために、組織の要として他団体との共有事項など情報の効率的な共有を迅速に行い、事務局として各委員会へのフォローアップを継続して行っていきます。さらに、50周年という大事な年において、OB会との足並みをそろえるために、絶えず情報交換を行い情報の共有を徹底してまいります。
結びに、この地域にとってなくてはならない組織である山門青年会議所だからこそ、節目である50周年に諸先輩方や各他団体の方々と更なる連携を図ることで、組織力の強化と新たな絆による笑顔が生まれ、この地域に明るい豊かな社会が実現できると確信します。
<職務分掌>
- 新年祝賀会
- 3月合同例会(柳川)
- 9月例会
- 基本資料・名刺の作成
- 賛助会員の管理
- 他LOMとの連携
- 各委員会のフォローアップ
- 事務局及び備品の管理
- OB会との連携
- 防災に伴う連携及び連絡
<委員会予算>
415,300円
<委員会メンバー>
事務局長 江﨑 雅哉