「食」の魅力でミライ想造委員会 基本方針

委員長 古川周輝

私たちが住み暮らすこの地域では、人とひととが交流できる地域コミュニティ施設などが数多くあるにも関わらず、少子高齢化や若者の都市部への流出による人口の減少や、時代の変化から生活様式が制限された経験をしたことで、以前の活気ある生活の記憶が薄れ、活発に人と触れ合う機会が減少しています。今こそ私たちが、地域の魅力でもある食や特産物などの資源を最大限に活用し、活気に満ちあふれた地域を実現する必要があります。

まずは、メンバー全員が同じ方向に進むという共通意識を持つために、まちの魅力を探求する実りある委員会を開催し、一致団結して委員会活動やこの先の事業につなげていきます。そして、地域資源でしかだせない魅力を創出するために、4月例会では地域の様々な分野の担い手と意見交換をし、特産物を掛け合わせ新たな魅力を生み出すことで、地域の素晴らしさを再認識し愛郷心を醸成します。さらに、愛着をもって住み続ける地域であるために、「ローカルトレジャーVOⅬ.2」ではステークホルダーと強固な連携をし、効果的に地域の魅力を発信します。また、幅広い世代の人々が食を通じて新たな発見と魅力を再認識するために、この地域の特産物を使用した「食」を提供し、若い世代だからこそできる豊かな発想力と行動力で地域の素材を掛け合わせ、地域の人々に発信していきます。そして、地域全体が一体感を持ち活気を創出するために、まるごとみやま市民祭りでは、ステークホルダーとのつながりを発揮し、過去の文化を取り入れ、世代の垣根を超えた幅広い交流の輪を深め、子供も大人も笑顔溢れる活気ある明るい地域のミライへとつなげます。

未来を支える若い世代と、この地域に住み暮らす人びとが「食」の魅力を通じて触れ合う素晴らしさを再認識し、相互のつながりを深め、地域のブランド価値を高めることにより、効果的なまちづくりに発展し、真心と活気あふれる豊かなミライになると確信します。

<職務分掌>

1.4月例会

2.まちづくりメイン事業

3.11月例会

4.各種団体との交流、連携

5.行政との連携

6. 拡大候補者の情報の収集

7.まるごとみやま市民祭りの参画

8.メンバー会員参加促進

(委員会日)

 第1木曜日 第3木曜日

(委員会予算)

340,000円

(委員会メンバー)

委員長   古川 周輝

副委員長  古賀 達也

委員   河野 美沙子

委員   古賀 俊光

委員   武末 泰充

委員   大塚 龍太郎

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