委員長 原実由紀
近年、私たちが子供の時に比べ、デジタル化が進みオンラインツールが発達したことで、たくさんの学びの機会や意思疎通の手段が増えていく一方、現代の子供達は対面でのコミュニケーション能力や、自己を表現する力が不足し、お互いの意見をうまく伝えあう機会や経験が減少しています。子供たちが心の内に秘めている想いとは何なのか、何を必要としているのかを真正面から向き合い、子供たちの行動力と主体性を育む必要があります。
まずは、現代の生活環境の良き部分や支障となる部分を理解するために、子供たちを取り巻く環境の変化を把握し、同じ目線で向き合い、子供たちの心の中にある想いを引き出すことで見えてくる問題点を、委員会で共有し事業に展開します。そして、7月例会では、子供たちが自己を表現する能力の重要性を伝えるために、実際に私たち大人と子供たちが対面で向き合い、その問題について解決の糸口を考える中で、向き合うということの大切さを感じ、コミュニケーションの重要性や言葉の重みを学ぶことで、子供たちが自己を表現する能力を育みます。さらに、子供たちが持つ好奇心、探求心、厚情心を育むために、子供たちの素直な気持ちで、何事にも興味を持ち、挑戦する気持ちを芽生えさせ、対面でのコミュニケーションを通じて、生活環境に感謝する心を醸成します。また、家族や友達を想いやる心を育むために、心と心で向き合う経験の場「プロジェクトY VOL.2」を実施し、子供たちが協力して、自ら考え行動することで好奇心や探求心を養い、仲間と共に体験することで、想いやりの心を培った子供たちがこの地域に笑顔の花を咲かせます。
心と心で正面から向き合い、言葉の大切さや、想いやりの心を醸成させた子供たちが、自己を表現する力を高め、人とひととのつながりを深めることで、真心という感謝の気持ちをもち、何事にも誠意を持って行動することが出来る子供たちへ成長すると確信します。
<職務分掌>
1.7月例会
2.青少年メイン事業
3.各種団体との交流、連携
4.行政との連携
5. 拡大候補者の情報の収集
6.矢部川くすべえプロジェクトへの参画
7.メンバー会員参加促進
8.3分間スピーチ
(委員会日)
第1月曜日 第3月曜日
(委員会予算)
250,000円
(委員会メンバー)
委員長 原 実由紀
副委員長 山田 あゆみ
委員 河野 美沙子
委員 古賀 俊光
委員 武末 泰充
委員 大塚 龍太郎
委員 向 拓也