無限の輪育成委員会 基本方針(案)

無限の輪育成委員会
委員長 河野 晃一

 近年、コロナ禍や情報ツールの発展、気候変動の影響により、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しています。子どもたちは、社会体験やコミュニティのつながりが衰退していく中、自然と触れ合う機会が減少傾向にあります。そんな時代だからこそ、未来のリーダーとなる子どもたちが自然豊かな環境を想い、変化を受け入れながら「自然と共存し続けることのできる地球環境を守る力」を身に付けた人財へ成長していく必要があります。

まずは、私たちが脱炭素社会の必要性を理解するために、子どもたちを取り巻く環境の変化を把握し、委員会で子どもたちに及ぼす影響や課題を調査します。そして、よりよい事業にするために、地域や社会教育機関と連携し課題や問題点を共有することで、メンバーの意識向上につなげます。さらに、子どもたちが地域資源や脱炭素社会の重要性を理解するために、自然の豊かさに触れるとともに環境を守る大切さを学ぶ機会を創出することで、子どもたちが人間は自然と共存していることを理解し、環境保護の意識を高めます。また、未来を担う子どもたちが住み暮らす地域をふるさととして誇るために、地域に存在する自然を活用した「わんぱくキッズアカデミーVOL.5」を実施し、心に残る思い出を作る機会を創出することで、子どもたちが自然とともに成長することを魅力として認識し、地域に対する愛郷心を醸成します。そして、未来のリーダーとなる子どもたちを育成するために、子どもたちが心ときめくような体験のなかで、仲間同士が輝く個性を調和し未来の夢や希望を描くことで、豊かな自己表現力と互いを認め尊重し合える心を育みます。

無限大の可能性を秘めた子どもたちは、心ときめくような体験をするなかで、自然とともに成長し、ふるさとを愛する一人ひとりが手をとり想い合い、大きな人財の輪へと成長していき、「無限の輪」となることで、次世代につながる明るい豊かな未来を実現します。

<職務分掌>
1.3月合同例会 (大牟田)
2.5月例会
3.青少年メイン事業
4.野球部の運営
5.3分間スピーチの実施
6.各種団体との交流・連携
7.(一社)矢部川くすべぇプロジェクト実行委員会への協力

<委員会日>
第1・第3 木曜日

<委員会予算>
340,000円

<委員会メンバー>
副委員長 福原 瑠惟
委員   井上 啓子
委員   江崎 和成
委員   大木 主税
委員   山田 大
委員   古賀 敏光

タイトルとURLをコピーしました