理事長あいさつ
平素より一般社団法人山門青年会議に格別のご配慮を賜り、厚く御礼申し上げます。
朝夕が非常に涼しくなってきており、寒暖の差が激しくなってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。身体にはご自愛いただきますようお願い申し上げます。
2024年度も早いもので残り2か月となりました。2025年度体制も徐々にスタートしており、わくわくとした期待感も出てくる中どこかでさみしさも感じております。この青年会議所という団体は、JCI MISSION(青年会議所の使命)に明確に記載されていることが、リーダーシップの開発と成長の機会を提供する、ということです。ただ自分が成長したかどうか、自分自身が気づくことは非常に難しい。その成長を気づかせることができる仕組みがあれば、様々な人にモチベーションを届けてあげることができる、そのように思いながらも、その手法を日々模索しております。青年会議所という組織は、会社という組織と同じであります。ビジョンを掲げ、メンバーとともに同じ目標に向かって走り出す。ただ多様性あふれるメンバーを同じベクトルに向けるだけのリーダーシップと情熱が必要とされる。ここで経験できたことはかならずや社業でも活かすことができます。ただそれも自分自身の想い次第。青年会議所は望めば望むほど、成長の機会が準備されています。望まないと何も得れません。世界で一番大人が勉強しない国と揶揄される日本において、自然と勉強できる環境に身を置いてしまうことも一つの手法かもしれません。
ぜひこの機会に山門青年会議所にご入会されてみてはいかがですか?いつでもご連絡をお待ち申し上げております。
私たち山門青年会議所は、45周年長期ビジョンの基本理念を「まちもひともしごとも元気にする!!」とし、未来の主役である子どもたちのために、地域に点在する企業や団体、学校、家庭、そして行政が抱える問題や課題に関心を持ち、まちも ひとも しごとも 元気にする解決方法を考え、2020年より、45周年長期ビジョンYMTs(ワイエムティーズ)2030を掲げ、JC運動を展開し、今できることを様々なパートナーシップをとって行動していきます。