委員長 野口 友和
現代の青少年は、社会環境や生活環境もより良く変化し、過去の時代に比べると不自由ない生活を送れる社会となりましたが、先人たちの弛まぬ努力と想いを全ては知らず、物事の原点に向き合える機会が減少しています。未来を担う青少年は今一度古き良き時代を振り返り、受け継がれてきた先人たちの熱い情熱や精神性を継承することで、未来に恩を受け継ぎ、何事も全力で取り組む、地域の未来を牽引する人財に成長する必要があります。
まずは、今ある豊かな生活環境を尊いものと知ってもらうために、青少年たちが改めてこの国の歴史と先人たちの想いに触れ、現在の社会環境に感謝し、青少年たちも平和の尊さを知り、感謝の想いを育む機会を創出します。そして、青少年と保護者の育成を図るために、この地域で活躍された人物の夢の想いに触れる機会を構築し、親とともに時間を共有することより、青少年たちと保護者が無我夢中な姿を見せ、同じ目線で行動する事により、お互い新たな発見をし、更なる親子関係の絆や信頼関係を深めます。さらに、山門青年会議所が49年間紡いできた青少年育成事業発展のために、過去の事業を検証し、新たなビジョンを提唱します。また、青少年にこの国の歴史や過去の魅力を伝えるために、素晴らしい地域の自然や文化に触れることで、広い視野で世界を見る壮大な心をもつ事業構築を行います。そして、素晴らしい友情を育むために、仲間とともに体験し、これからの青少年たちが皆で手を取り合い、長い人生の中で大きな壁が立ちはだかったとしても、笑顔で乗り越えて行く強い心を身に付けて、この地域の未来を支える人財に成長していきます。
いつの時代でも夢や希望をもち続け、諦めることなく果敢に目標に挑戦することが、過去の恩を報いる心となり、青少年たちが懸命に現代と向き合うことが、次世代に繋がる大きな架け橋になると確信し、青少年たちの煌めく笑顔を目指して全力で邁進して参ります。
<職務分掌>
- 2月例会
- 5月例会
- 青少年メイン事業
- 3分間スピーチ
- 各種団体との交流、連携
- 行政との連携
- 拡大候補者の情報の収集
- 矢部川くすべえプロジェクトへの参画
- メンバー会員参加促進
<委員会日>
第1、第3木曜日
<委員会予算>
530,000円
<委員会メンバー>
委 員 長 野口 友和
副委員長 古賀 達也
委 員 清水 天
委 員 原 実由紀
委 員 山田 あゆみ
委 員 大木 主税
委 員 武末 泰充