委員長 河野 晃一
この地域は、都市整備も進み、交通手段や利便性も向上し、暮らしは豊かになった一方で、先の見えない少子化や環境の変化に伴い、行政区ごとのお祭りや運動会などの縮小化が進んだことで、昔ながらに関わり合う地域コミュニティや、人とひととがつながりふれあう機会が減少傾向にあります。今こそ私たちが、すべての世代を巻き込んでいく原動力となり、人とひととがふれあい、笑顔に満ちあふれた地域を実現していく必要があります。
まずは、地域が進むべき未来へ前進するために、地域を愛する各種団体や各世代の方々と、本当に大事なことや必要なことを見極め、各々の知識や手法を学びアイデアを取り入れ更なる連携を図ることで、地域の未来を考えるまちづくりの構築につなげます。そして、山門青年会議所がより良い組織となるために、7月例会では、利他の精神をメンバー自身が知る機会を創出することで、自分だけではなく誰かのために尽くせる心を醸成し、人としての思いやりの心をもった人財へと成長できる機会とします。さらに、山門青年会議所が50周年の節目を輝かしい船出とするために、新たなビジョンを提唱し、更なる地域の発展へと進んでいきます。また、50周年記念事業では、様々なコミュニケーションの場を通じて世代の垣根を超えた人とひととがふれあえる機会を創出することで、多様な価値観の中でお互いを思いやり、一体感が生まれ地域力の強化を図ります。そして、活気にあふれ愛着をもって住み続ける地域であるために、私たちが率先して魅力を発信し続け地域に伝播していくことで、一人ひとりの笑顔が、地域と人とをつなぐ無限の輪となります。
無限大のエネルギーを持った人々が住み暮らすこの地域には、互いを想い、触れ合うことで、人とひととのつながりの大切さを再認識し、時代や環境の変化にも、柔軟に対応しながら、一体感とともに笑顔の輪が広がり、幸せと希望が満ちあふれる地域を実現します。
<職務分掌>
- 7月例会
- まちづくりメイン事業(周年記念事業)
- まるごとみやま市民祭り参画
- 各種団体との交流、連携
- 行政との連携
- 拡大候補者の情報の収集
- 野球部の運営
- メンバー全員参加促進
<委員会日>
第2、第4木曜日
<委員会予算>
600,000円
<委員会メンバー>
委 員 長 河野 晃一
副委員長 福原 瑠偉
委 員 清水 天
委 員 原 実由紀
委 員 山田 あゆみ
委 員 大木 主税
委 員 武末 泰充